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ルンビニ観光2 ~なぜネパールのお寺には「目」があるのか?~



ネパールのお寺といえば、



の書かれた仏塔が印象的です。





初めて見たときは「ずいぶんシュールなお寺だなぁ…」と思ったんですが、

実はこの仏塔、




ブッダが坐っている姿を表しているそうです。





日本で「仏教」というと
「仏像」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、

ネパールや、チベット、東南アジアの人々は、
まず「仏塔」を思い浮かべるそうです。




「仏塔」(=ストゥーパ)というのは、もともと
ブッダの遺骨を納めるお墓としてつくられたもの。


そもそも初期の仏教では、
仏像をつくることが禁止されていました。

仏像が作られるようになったのは、
ブッダ(=お釈迦さま)が死んで、数百年もたった後だそうです。




 ↑
これは、ルンビニにあったお寺。



ブッダの生誕地であるルンビニには、
世界各国のお寺が集まっています。





弟のOGGYとブッダの生誕地を訪ねたあと、
ルンビニの各寺をまわってみることにしました。




(前回の記事はこちら→「ルンビニ観光 ~仏教の開祖ブッダ(お釈迦さま)が生まれた場所へ~」


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まず訪れたのは中国寺
なんとなく中華街っぽいですね。





これは韓国寺
ずいぶん大きな建物です。





オーストリア寺。
西洋っぽいですね。





フランス寺。かわいい♪




ドイツ寺。オシャレ。







タイ寺。カッコイイ!






カンボジア寺。





あー、なんだっけかな、これ?





ミャンマー寺。






…えっと、ごめん。写真が、雑でごめん。。



なんでこんな写真しか無いのかというと、
ハンパない暑さだったのです!


ギラギラした午後の太陽が、
容赦なく照りつけてくるのです!


あまりの暑さに、
写真を撮る気も失せていたのです!




もうのどカラカラ…。
持ってきた水は底を尽いた。


なのに、水を売る売店がない!
ていうか、何もない…!!



この辺りには、レストランも売店も何もないのです。



とりあえず日陰に入りたい。
建物の中でひと休みしたい…。




あ、良い建物を発見!ラッキー♪



地図には「図書館」と書いてあったので、
おそるおそる中へ入ってみました。




すると、初老の男性が出てきて
綺麗な部屋へと案内してくれました。




なんだか図書館というより
「おしゃれカフェ」といった雰囲気です。





壁際の棚には、仏教関係の本がずらり。




男性は本棚の下にある引き出しを開け
荷物をしまうよう指示してきました。


言われたとおり荷物をしまうと、男性は引き出しの鍵を閉め、
「では、トイレで手を洗ってきてください」と言いました。




やけに綺麗なトイレで手を洗い戻ってくると、
男性はお水とハンカチを持ってきてくれました。




なに、この至れり尽くせりな感じ…!?




ちょうど、のどカラカラだったのよー!






本を読みつつ、しばし休憩。




はぁ、なんて心落ち着く空間なのかしら…!




体力が回復したところで、
男性にお礼を言い、帰ろうとすると

彼は「来てくれてありがとう」と言い、
優しい笑顔でわたしたちを見送ってくれました。




…な、なんだこの
「お・も・て・な・し」は!?



こんなにも
ホスピタリティあふれる人が暮らしているなんて
さすがブッダの生誕地…!










ルンビニは観光客も少なく、
ところどころで工事をしていました。



なんでも、日本の建築家丹下健三さんのデザインした
マスタープランに従って、現在開発が進められているんだとか。



ちなみに、丹下さんは都庁フジテレビなんかを設計した方です。


(Source:http://matome.naver.jp/odai/2132868326661481301)





はたしてルンビニは、どのように変わっていくのでしょうか。




完成した頃、また来たいなぁ…と思ったのでした。(*´ー`*)



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コメント

丹下さんのルンビニ企画は賛否両論ですね。マーヤー堂も含めあまり仏跡にそぐわないという意見もだいぶ聞きました。
中国をはじめネパールに影響力を強めたいという思惑で資金を出す国もあったりして悩ましいですね、ネパールは貧乏だから。
ただ最初の計画からは、なかなか進んでいないのが現状のようです。

そこのルンビニから南西へ直線15キロ、道沿いだと20キロ余りの所の、国境(インド側)にカピラバストゥというところがあって、そこがお釈迦さまが育ったところです。29歳まで。王子様だったんですね。
今はカピラ城跡が残っていて、公園になっていますが何ーんにもないところです。

ストゥーパ、日本では仏舎利塔といいますね。仏はブッダ、舎利は骨という意味の梵語シャリ(古いインド語)の音訳です。
仏像は今のパキスタンアフガンあたりで栄えたガンダーラ美術の頃からだと思います。
ギリシャ文明の影響をうけたとも言われています。

仏の目のお寺はどこもなかなか魅力的ですね。
ついでに釣鐘(梵鐘)もお釈迦さまの頭なんです。上の方のぶつぶつは螺髪(お釈迦様の頭のいぼ)を表しています。

Re: タイトルなし

> Crew さん

す、す、すごい…!Crewさん、詳しすぎます…!!!

丹下さんのルンビニ企画、賛否両論なんですか~。いつ完成するのやら。いまの静かなルンビニも好きですが^^

カピラバストゥってインドの国境にあったんですね!Crewさん、そこにも行かれたんですか!すごいな。

舎利って、「骨」という意味だったんですね。
「釣鐘」がお釈迦さまの頭を表していたなんて、初めて知りました!!ということは鐘を突くということは、お釈迦さまの頭を突いているということ…?あれ、大丈夫かしら!?(笑)

国によって、お寺や仏像の雰囲気が全然違うから、面白いですね~^^

リリさん、鋭い。
鐘を撞いているのは、仏さまの頭ではなく、鼻か口付近になりますね。
でも大丈夫、仏さまはタフだから。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、というように鐘の音は仏さまの説法の声なのです。
遠くても鐘の音を聞いたら、仏さまが説法されているんだな、と思えばよいのです。

額の真ん中のはほくろではなくて、白毫(白い毛)なんですね。
そこから光を放つんです。宇宙人みたいですごいでしょ。
「これホントだよ、ウソじゃないよ」という時には、舌を長くべろーんと出すんですよ、ウソだったらいつでも切ってくださいという表現かなと想像しますが・・・ちょっと気味悪いかな。

インド人はお釈迦さまも神様の一人、ちょっと程度の低い神様くらいに思ってるふしがあって、仏教徒に対しては敵意はないですね。

Re: タイトルなし

> Crew さん

おぉ、頭じゃなくて、鼻か口付近だったんですね!!
鐘の音が、仏さまの説法の声だったとは…!今度、鐘の音を聞いたら、より安らかな気持ちになりそうです^^

そういえば、額の真ん中の出っ張り、毛だって聞いたことあります。でも、その毛が光るなんて…まさに神業ですね!

「ウソじゃないよ」という意味で舌を出すんですか。ウソだったら、舌を切ってくださいという意味なんですね。
今の日本では「うっそーん」とか「テヘペロ」って感じで舌を出すので、意味が変わってきたんですかね。そういえば、チベットでは尊敬の念のこもった挨拶として舌を出すらしいですね~。

ヒンズー教でブッダはたしか、ヴィシュヌの化身なんですよね。変な教えを広めてみんなを惑わした神様…という立ち位置だと聞いたことがあります(笑)

今回のポスト、Crewさんのコメントと合わせて本当に勉強になりました。奥が深いですよね~、ほんと。私はお寺の家系出でも全く知らないですからね、こういうこと。(爆)

でも、その図書館、おもてなしが素晴らしかったですね。公立ですよね、その大きさだと?これで国全体の印象が決まりますよね、ほんと。でもそんなに暑かったんだ。私、暑いのは苦手(って実はインドも怪しい。。。)。。。この前のマルティニーク旅行でも、楽しかったけど一年中これは無理、って思いました。冬であの暑さ、夏なんか絶対無理。でも雪が多すぎるのも嫌だけど。今年のニューイングランドの冬は尋常じゃなかったです。お陰で(?)記録史上一番の積雪量になったらしいです、ボストンは。

確かに最近の中国(政治も国民も)は、色んなところで目に付きますね。。。多分ネパールかミャンマー(だったかなぁ、記憶が曖昧)かどこかでも、観光客がやりたい放題で、注意されると、中国が支援してるんだって逆切れする、というような記事を読みました。まあ、こういう記事も、何割か引いて読むぐらいがいいんでしょうけど。りりーさんは、旅行中そういう光景は目にされました?

Re: タイトルなし

> ReiRei さん

ホント奥が深いですよね~!
Crewさんは博識な方なので、いつもコメント欄でいろいろと教わっています^^

ReiReiさん、暑いのが苦手でしたら、インド旅行は4~6月を避けたほうがいいかもしれませんね。その時期のインドは、ハンパない暑さです。
11月~3月なら乾季だし、気温もそこまで暑くないからいいかも♪年中暑いイメージのあるインドですが、12月~1月頃の北インドは意外と冷えるので、朝晩は薄手のダウンがあると便利です。

今年のアメリカは、寒波がすごかったらしいですね!ニューヨークも記録的大雪だったと聞きました。ニューイングランドも大変だったんですね…。わたしは冷え性なので、暑さより寒さのほうがこたえます。大雪は大変だなぁ…(>_<)

旅行中、中国人観光客は、あまり良い印象で見られてないと感じました。人によっては露骨に中国人を嫌ってる人もいました。逆に日本人は、どの国でもだいたい評判いいですね。
「チャイナ!チャイナ!」とからかってきた人に、「わたし日本人だよ」と言ったら、手のひらを返したように優しくなったことも。なんだかな…って感じですね(笑)日本人は基本的にお行儀が良いし、クレームをつけることも少ないから、好かれるんでしょうね。

追加です(たいしたことじゃないけど)

弟さんとりりーさんって性格かなり違うでしょ?りりーさんの方がやっぱりお姉さんだからか、もう少ししっかりしてる感じがする(私も長女なんで、お姉さんってどこも一緒だなあ、って)。でもオギーさんは(も?)旅行中色々大変な目にあったみたいだから、怒る気力もないような日々が多かったような感じだけど。お二人とも穏やかな感じするし、顔とか雰囲気は似てますよね、やっぱり。^^

私、所謂転勤族出身なんで、生まれは北海道、育ちは南国(宮崎とか沖縄とか)なんだけど、やっぱりこっちが長いんで、今は完璧北国体質です。日本の夏も結構無理。。。^^;

ボストンとNYCって車で3時間半くらいしか離れてないけど、気温差とかは結構大きいですよ。NYよりもうんと寒くなります、3時間北上しただけで。まだ雪沢山積もってるし。(ーー)

Re: 追加です(たいしたことじゃないけど)

> ReiRei さん

そうなんですよ。弟とわたしの性格は真逆です…(笑)わたしは「しっかりしてる」とよく言われるんですが、肝心なところで抜けてたりするんですよね~。あと不器用で甘え下手。長女あるある、ですね。いや、わたしだけかな?^^

生まれが北海道で、育ちが南国って、素敵ですね…!小さいころの転校は、大変そうだけど。。日本の夏は暑いですよね~。カリフォルニアとかハワイのような気候が理想です。

わぁ、まだ雪が積もってるんですか…大変ですね(>_<) ニューイングランドって地図で見たらカナダのすぐ下ですもんね…!こちら(東京)はだいぶ春めいてきました。花粉がヤバイです。週明けには桜が咲く予報。楽しみです^^♪

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りりー

こんにちは!りりーです。「りりーの日記」略して「りり記」へようこそ☆

2013年7月末に、予算99万円の世界一周の旅から帰国しました!
ブログでは、中南米→ヨーロッパ→アフリカと来て、ついにアジアまで来ました。残り7カ国分もちょっとずつ更新したいと思います。^^ (帰国後のお話しは「りり記2 ~99万円で世界一周後~」に書いてます。)

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